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札幌市で受けられる制度には、「札幌市住宅エコリフォーム補助制度」があります。札幌市内に営業所があり、建設業法(昭和24年法律第100号)に基づき建設業の許可を受けた事業者が施工した場合、その改修費用の一部を補助してくれます。国土交通大臣・北海道知事の許可を受けた建設事業者については、国土交通省のホームページで検索することができます。
補助対象工事には、浴室の全面改良、便所の改良・増設、階段の改良、段差の解消、廊下の拡幅(室内のみ)、浴室・玄関前スロープ以外の移動経路における手すりの設置、浴室・納戸等収納の戸以外の室内における出入口戸の改良、玄関前スロープの設置、窓の断熱改修工事、床・屋根又は天井・外壁の断熱改修工事がこれに当たります。
補助が受けられる住宅条件は、持ち家であり住んでいる事。マンションなどの共同住宅においては、住戸部分が補助対象になります。また、補助金申請時に札幌市内に住宅を所有し、居住しているのが札幌市民または法人であること。札幌市の市・道民税及び固定資産税・都市計画税を滞納していないこと。暴力団員や暴力団関係事業者でない事が必須条件となります。申請できる年齢は満20歳以上です。
ただし、申請は年度ごとに1回限り。同じ工事箇所において、各種公的支給その他助成制度の併用はできません。新築・全面改築・転売目的の改修も補助対象外となります。
受け取れる補助金額は、総工事費(税抜き)の10%または一戸あたり50万円のいずれか少ない額。補助金の交付が決定したら工事にをおこない、申請した年度の1月末日までに完了させます。補助金交付決定前に工事を始めてしまうと、これは補助対象外になるので注意が必要です。
申請受付期間は決まっていますので、早めに申請したいもの。平成30年度では、5月(第1回)と9月(第2回)の2回に受付期間が設定され、どちらも受付期限の延長はなし。ちなみに、申請額が予算額を超えると公開抽選によって決められるものとなります。5月の応募では予算額内に収まったためか、抽選は行われなかったようです。
来年の応募を考えている場合は、受付期間に合わせて計画を立てましょう。
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